妊娠10週からできるNIPT(新型出生前診断)。母体やお腹の中の赤ちゃんへの負担が少ないとして、注目を集めている妊娠中に行える検査です。
この記事ではNIPT(新型出生前診断)がどんな検査で何週目に受けるのが最適か、また費用などについてを解説していきます。
都内でNIPTを受けられるおすすめクリニック情報もあるので、ぜひご参考にしてみてくださいね。
目次
3.NIPT(新型出生前診断)いつから?いつまで?何週目がいい?最適な時期は?
5.NIPT(新型出生前診断)費用の相場、クリニックの選び方
- 1.NIPT(新型出生前診断)とはどんな検査?
- 2.NIPT(新型出生前診断)何がわかる?
- 3.NIPT(新型出生前診断)いつから?いつまで?何週目がいい?最適な時期は?
- 4.NIPT(新型出生前診断)のデメリットは?
- 5.NIPT(新型出生前診断)費用の相場、クリニックの選び方
- 6.NIPT(新型出生前診断)が受けられる都内おすすめクリニック10選
- まとめ
1.NIPT(新型出生前診断)とはどんな検査?
1-1.出生前診断は2種類ある
出生前診断には、《非確定検査(スクリーニング検査)》と《確定検査》の2種類があります。
《非確定検査(スクリーニング検査)》
分かる事:胎児に染色体異常の可能性があるかどうかの評価。 検査方法:採血、超音波エコーなど。母体や胎児への負担やリスクが少ない。 検査結果の判定:疾患のリスクが「高い」か「低い」か。
《確定検査》 分かる事:何らかの疾患の有無。 検査方法:羊水や絨毛の採取。苦痛や感染症・流産などのリスク有り。 検査結果の判定:「陽性」か「陰性」の確定的診断。
多くの場合は、《非確定検査》でリスクが非常に高いと判断された場合に《確定検査》を行います。
1-2.NIPT(新型出生前診断)の特徴・その他の非確定検査との比較
NIPT(新型出生前診断)は出生前診断の一種で、新しい検査方法です。
※非確定検査にはNIPTの他に、超音波エコー検査(胎児ドッグ)、コンバインド検査、クアトロテスト(母体血清マーカー検査)があります。
NIPTとは、「Non-invasive prenatal genetic testing」を省略した名称で、妊娠中に母体から採血をし、その血液中に含まれる胎児のDNAのかけらをチェックすることで出産の前段階から胎児に特定の染色体異常がないかどうかを調べる検査です。
NIPTでの出生前診断より早くから検査が可能で、しかも検査精度も高いという特徴があるので、受診の検討をする人が多い検査となっています。
また、胎児の状態のみでなく、流産のリスクなども分かるので母体の安全のためにも選ばれています。
採血のみで検査できるので検査自体の母体や胎児へのリスクが少ないのも人気の理由です。
2.NIPT(新型出生前診断)何がわかる?
NIPTではダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーのなど、染色体異常の70%にあたる3つの問題に加え、全染色体疾患や性染色体疾患、微小欠失症候群も調べることができます。
検査する医療機関により対応する検査項目が異なるので、どこまで確認したいかをパートナーと相談し、疑問に感じる点があれば医師に説明を聞いて方針を固めましょう。
2-1.NIPT(新型出生前診断)でわかる事 染色体異常症(異数性)
以下の3つは、日本産科婦人科学会が同時の検査を推奨している特に重度となる染色体異常症です。
・ダウン症候群(21トリソミー)
・エドワーズ症候群(18トリソミー)
・パトー症候群(13トリソミー)
上記3つ以外の主な染色体異常症
・ターナー症候群(モノソミーX)
・トリプルX症候群 (トリソミーX)
・クラインフェルター症候群 (XXY)
・ヤコブ症候群 (XYY)
2-2.NIPT(新型出生前診断)でわかる事 遺伝子異常性(微小欠失症)
染色体の一部が欠けたり(欠失)、一部が増えた重複)状態になって起こる疾患をチェックできます。
様々な症状や軽重症度が見られますが、多くは精神遅滞などの発達遅滞を伴います。
・ディジョージ症候群
・1p36欠失症候群
・ウルフ・ヒルシュホーン症候群
・プラダー・ウィリー症候群?
・アンジェルマン症候群
3.NIPT(新型出生前診断)いつから?いつまで?何週目がいい?最適な時期は?
3-1.いつから? NIPT(新型出生前診断)は妊娠10週目以降の実施がおすすめされています
なぜ妊娠10週目から検査を行うクリニックが多いかというと、NIPTの検査でチェックされる胎児の「cell-freeDNA」の量が増える頃だからです。
NIPTでは母体の血液の中に含まれる胎児の「cell-freeDNA」を調べ、異常が無いかどうかをチェックしていきます。
妊娠10週目頃にはこの「cell-freeDNA」が血液の中に約10%ほどあるという報告があるので、この時期から検査を行っていきます。
逆に妊娠10週目以前の段階では、この「cell-freeDNA」が検査に必要十分な分量無く、この時期に実施したとしても正確な結果を得られない可能性が高いと見られています。
3-2.いつまで? NIPT(新型出生前診断)は妊娠15週目までの実施がおすすめされています
NIPTは何週目までに受けなければならないという制限はなく、胎児がお母さんのお腹にいる限り検査を受ける事は可能です。
ですが、スクリーニング検査であって確定検査ではありません。
もしNIPTで陽性が出た場合、羊水染色体検査などの「確定検査」を追加で行う事が推奨されています。
羊水染色体検査の検査時期は、妊娠15週以降~18週なため、NIPTは妊娠15週頃までに実施する事がおすすめされています。
色々な状況との兼ね合いがあるので、まずはクリニックで方針や実施時期を相談するのが何より大切になります。
3-3.その他の非確定検査の実施時期
・超音波エコー検査:10~14週 奇形などの形態異常のチェック
・コンバインド検査:11~13週 ダウン症候群、18トリソミーのチェック
・母体血清マーカー検査:15~18週 ダウン症候群、18トリソミー、開放性神経管奇形のチェック
4.NIPT(新型出生前診断)のデメリットは?
NIPTは母体からの採血で施術自体は終わるので、母体と胎児にとってはかなり安全な検査と言えます。
ですので、デメリットというよりは「注意点」を知っておくことが大事になります。
《NIPT(新型出生前診断)の注意点》
・NIPTは「確定検査」ではない
他の超音波エコー検査やコンバインド検査と同じ「非確定検査(スクリーニング検査)」なので、
陽性判定が出た場合、胎児のDNA異常の確定かの判断には次のステップとして羊水染色体検査や絨毛検査 などの「確定検査」を受ける必要があります。
羊水染色体検査や絨毛検査などの確定検査では、母体の腹部に針を刺し羊水や絨毛を採取するため、採血のみのNIPTよりリスクが高まります。
羊水検査で0.3~0.5%、絨毛検査で1%の流産リスクが報告されています。それほど高くないとは言え、やはり注意は必要です。
・NIPTの検査結果で「偽陰性」が出る場合がある
上記にもあるようにNIPTは「確定検査」ではありません。
他の非確定検査に比べると精度は高いのですが、検査結果が「陰性」であっても、生まれてみたら染色体異常があったという事もあるのが事実です。
陰性の結果を確定したい場合も「確定検査」が必要となりますが検査で受けるリスクも加味して方針を決定しましょう。
・NIPTでは心臓や骨、内臓の先天性疾患は分からない
NIPTは主に染色体や遺伝子のダメージに関して分かる検査で、心臓、骨、内臓などに関しては判別できません。
5.NIPT(新型出生前診断)費用の相場、クリニックの選び方
5-1.認可医療機関と認可外医療機関の違い
NIPTはどの産婦人科でも行っている検査ではありません。
検査を取り入れている医療機関でのみ実施できます。
そして、NIPTを実施している医療機関にも2つ種類があり、
・認可医療機関 ・認可外医療機関 |
の2種類があります。
《NIPT 認可医療機関とは》
認可医療機関とは、日本医学会と日本産科婦人科学会が認可している医療機関です。
認可医療機関でNIPTを受けるためには、定められた条件を満たす必要があります。検査対象となる条件は以下
・出産時の母親の年齢が35歳以上(高齢出産) ・以前にも染色体数的異常のある子を妊娠した人 ・超音波スクリーニング検査で、胎児に染色体数的異常がある可能性が高い結果が出た場合 ・母体血清マーカー検査で、胎児に染色体数的異常がある可能性が高い結果が出た場合 ・両親のどちらかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児が13トリソミーまたは21トリソミーとなる可能性が高いとされた場合 |
《NIPT 認可外医療機関とは》
認可外医療機関とは認可医療機関とは逆に、日本医学会と日本産科婦人科学会から認可を受けていない医療機関の事です。
認定外と言っても、もちろん違法に検査をしている訳ではありません。
あくまでその医療機関が日本医学会と日本産科婦人科学会から認可されていないというだけです。
認可外医療機関ではNIPTを受ける条件が緩和されているので、検査対象となる人が多くなり、妊婦さんに安心を与えています。
・年齢制限が無いので35歳未満でも検査が受けられる ・パートナー同伴でなくても検査が受けられる ・検査結果の判明までが認可医療機関より早め ・検査項目が多種 ・紹介状が無くても検査が受けられる |
検査を受けるにあたっては、認可、認可外どちらであっても条件などがクリニックによって異なるので必ず事前確認が必要です。
5-2.NIPT(新型出生前診断)費用の相場
受診するクリニックや検査項目などにもよりますが、NIPTの費用相場は20万円前後が相場となっています。
超音波エコーなどの他の非確定検査と比べると費用は高めになっています。
カウンセリング費用などが含まれるか別途になるかによっても金額は変わってきますので、NIPTを検討する際の確認事項におさえておきましょう。
参考:出生前診断の各検査費用目安
NIPT(新型出生前診断):約15~20万円 超音波エコー検査:約1万円前後 コンバインド検査:約3~5万円 母体血清マーカー検査:約2~3万円 絨毛検査:約10~20万円 羊水検査:約10~20万円 |
※医療機関により価格が異なります。最終確認は各クリニックの公式ホームページや直接にお問合せ下さい
5-3.NIPT(新型出生前診断)クリニック選びの4つのポイント
①通いやすさ、連携医院の有無
妊娠中は特にアクセスの良いクリニックのほうが母体に負担がかからず助かります。
クリニックの最寄り駅近くにあるほうが良いですね。
通院できる範囲でNIPTを実施しているクリニックが見つからないという場合は、全国の医療機関と連携しているクリニックを選択する方法も。
自分の通える医療機関で採血をしてもらい、それをNIPT実施クリニックで検査、という流れになります。
通院回数が少なくて済むクリニックも母体への負担が減るので助かります。1回の通院で検査完了というクリニックもあるので確認すると良いでしょう。
②検査項目の種類のバリエーション
NIPTの検査項目は実施するクリニックによって異なります。
・基本的なダウン症候群など染色体の数の異常(13番/18番/21番染色体)をチェック ・全部の染色体(数の異常)のチェック ・性染色体異常をチェック ・性別(検査で判明しても伝えるかどうかは検査主が選択式の所も。) ・染色体の欠失・重複の構造異常(1~5、7、8、10、15、18、20、21、22番染色体) ・検査精度が更に高い第3世代NIPT など |
検査を受ける方の年齢などによって起こりやすい異変やそもそも自分の子供の様子を詳しく知りたいなど、妊婦さん自身の方針に合う項目を選択できるので、受診するクリニックで実施可能な検査項目は確認、説明を受けておきましょう。
③実績の有無
当然ですが、これまでの検査実施数が豊富なほうがデータの蓄積があり、検査の判断そのものや結果が出たあとのカウンセリングなどの質で信頼性が高まります。
大事な母体と子供の検査をするクリニックです。検査実績の多いほうが検査前後のサポート体制も整っていますから、事前にホームページや評判などを確認しておきましょう。
④費用の安さ
NIPTの検査費用は保険適応外な事もあり、約20万円ほど必要となる場合が多いです。
NIPT検査で陽性判定が出た場合には「確定検査」に進むのでその費用も想定して検討を進める必要があります。
検査前の遺伝カウンセリングは必須で、カウンセリング費用は別途というパターンも多いです。
クリニックによっては「羊水検査代の補助あり」など、様々な費用補助を行っているのでクリニック選定のポイントとしておさえてくと良いでしょう。
自分がどんな検査を必要としているかを見定めて費用面と併せて検討していきたいですね。
5-4.NIPT(新型出生前診断)検査の流れ
NIPT実施の一般的な流れを見て行きましょう。
クリニックによって流れは異なるので一例となります。
大まかな流れ
①クリニック、検査コースを選んだら予約を入れる ②検査前の遺伝カウンセリングを受ける ③採血を実施 ④検査結果の報告 |
①クリニック、検査コースを選んだら予約を入れる
電話やWeb予約で仮予約を入れます。
同意書や問診票の記入、メール等で返信をして本予約になるクリニックが多いです。
②検査前の遺伝カウンセリングを受ける
NIPTの実施前には必ず遺伝カウンセリングがあり、問診をしての母子の状態チェック、検査の説明や検査結果によっての流れ確認などをしていきます。
検査に対して本人自体が納得していないといけませんから、少しでも疑問に思う事や心配な事はしっかり聞いておける機会になります。
③採血を実施
母体の腕からNIPTに用いる採血をします。
遺伝カウンセリング後に同日実施するクリニックもあれば、カウンセリングとは別な日に行う所もあります。
実施前に採血タイミングをクリニックに確認しておくと良いですね。
④検査結果の報告
クリニックによっても異なるのですが、採血から検査結果は約1~2週間後で報告がある所が多いです。
結果判定は、
・染色体異常の可能性が高い→陽性 ・可能性の低い→陰性 |
と判定が出ます。
もし、採血した血液中に検査に用いるのに必要なDNA量が不足していた場合は再検査となる場合があります。
これは少ないDNA量で正確な結果が出せなかったという事です。
《もしNIPT(新型出生前診断)で陽性判定が出たら》
検査をして、陽性の判定が出た際は、確定診断である羊水検査に進みます。
NIPTは非確定検査ですが精度が高いので陽性判定が出た場合、胎児に染色体異常がある可能性が高いです。
ですがやはり非確定的検査ですので、必ず問題があると「確定」できたわけではありません。
問題有り無しの確定をするには、羊水検査などの「確定診断」を受ける必要があります。
NIPTに加えて異なる検査を追加でするのですから、当然検査費用が更にかかってきます。
羊水検査の費用相場は10万円~20万円。
クリニックによってはこの費用を補助してくれる所もありますので、クリニック選びの際に確認しておきましょう。
補助のための条件や、そのクリニックで確定診断をするのか、他の医療機関への紹介状を書いてくれるのか等も確認ポイントとなります。
6.NIPT(新型出生前診断)が受けられる都内おすすめクリニック10選
クリニック名 | 八重洲セムクリニック | 平石クリニック | ミネルバクリニック | 東京エバーグリーンクリニック | 青山ラジュボークリニック | 愛育クリニック | 渋谷NIPTセンター(デイジークリニック) | 新宿南口レディースクリニック | Aクリニック銀座 |
特徴 | ・羊水検査費を最大20万円(税込)まで補助 ・双子の検査も可能 | ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を全額負担。 ・土日も検査可能。 ・1回の通院で採血から最短6日で結果をお知らせ。 | ・第3世代スーパーNIPT検査対応 ・臨床遺伝専門女性医師が常駐。 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を15万円まで補助。 | ・NIPT陽性の場合の羊水検査費全額負担 | ・NIPT陽性の場合の羊水検査費全額負担 ・1回の来院で採血まで完了。 ・当日予約や当日検査も可能。 | ・日本医学会が認定するNIPT認定施設。 | ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を全額サポート ・オンラインカウンセリング有り。 ・20分で検査完了のスピーディースタイル | ・FMF Japan(英国発祥の胎児医療の研究・教育、母子の健康向上を目指す組織)の認定施設。 | ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を15万円まで負担 ・当日予約、即日検査可能。 |
費用(最低価格) | 9.9万円(税込)〜 | 18万円(税抜)〜 | 236,500円(税込)〜 | 107,800円(税込)〜 | 88,000円(税込)〜 | 143,000円(税込)〜 | 145,200円(税込)〜 | 20万円前後 | 96,800円(税込)〜 |
所在地 | <東京駅前院> 〒104-0031 東京都中央区京橋1-1-9 LEO八重洲ビル8F <新宿駅前院> 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-3-13 ゼンケンプラザⅡ4F | 〒106-0045 東京都港区麻布十番1-9-7 麻布KFビル7F | 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2F | 〒104-0031 東京都中央区銀座7-13-12 サクセス銀座7ビル11F(Aiメディカルクリニック銀座内) | 〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F | 〒106-8580 東京都港区南麻布5-6-8 | 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町33-12 J+Rビル サイドR 6F | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-7-5 exside南新宿bldg.3F | 〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-10銀座山王ビル 9F |
八重洲セムクリニック
【特徴】 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費が無償 ・1人で受診OK ・オンラインカウンセリング有り。検査を受けるかどうかなど気になる点を、出生前診断歴40年の院長が直接対応してくれます。 ・1万件以上、直接検査にあたっており実績は◎。取り違えや紛失などのトラブルはこれまで0な厳密な管理で検査をサポートしています。 |
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【検査項目】 ・オンラインカウンセリング ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・オンラインカウンセリング|3,300円(税込) ・基本検査|215,600円(税込) ・全染色体検査|242,000円(税込) ・全染色体+微小欠失検査|253,000円(税込) |
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【営業時間】 ・毎週日曜日(完全予約制) ・午前10時~12時|午後13時~18時 |
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【住所|アクセス】 〒104-0031 東京都中央区京橋2-6-16 エターナルビル4F ・東京駅八重洲中央口より徒歩8分 ・京橋駅6番出口より徒歩1分 |
※出典:八重洲セムクリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
ヒロクリニック
【特徴】 ・互助会精度で羊水検査費を最大20万円(税込)まで補助 ・双子の検査も可能 ・遠方の場合も全国65件の連携医療機関でフォロー ・検査実績は全国2万5千件以上。データの蓄積が豊富です。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・フルセットプラン|26.4万円(税込) ・おすすめプラン|22万円(税込) ・over35プラン|16.5万円(税込) ・ジュニアプラン|18.7万円(税込)・ライトプラン|13.2万円(税込) ・ミニマムプラン|9.9万円(税込) ・性染色体単体検査プラン|7.7万円(税込) ・常染色体単体検査プラン|4.95万円(税込)※全て双子検査時や連携クリニック利用時には金額が異なります。公式をご確認ください。 |
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【営業時間】 ・東京駅前院|無休(他院は院ごとに営業日が異なります。公式ページをご確認ください。) ・午前10時~18時(全院共通) |
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【住所|アクセス】
<東京駅前院> <新宿駅前院> <仙台駅前院> <大宮駅前院> <横浜駅前院> <名古屋駅前院> <大阪駅前院> <岡山駅前院> <博多駅前院> <連携クリニック> |
※出典:ヒロクリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
平石クリニック
【特徴】 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を全額負担。 ・土日も検査可能。1回の通院で採血から最短6日で結果をお知らせ。 ・認定遺伝カウンセラー在籍。検査の前後で無料で相談可能。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・基本検査|18万円(税抜) ・全染色体検査|21万円(税抜) ・微小欠失検査|23万円(税抜) |
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【営業時間】 ・不定休 ・午前10時~17時 |
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【住所|アクセス】 〒106-0045 東京都港区麻布十番1-9-7 麻布KFビル7F ・麻布十番駅5番出口 徒歩1分 |
※出典:平石クリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
ミネルバクリニック
【特徴】 ・第3世代スーパーNIPT検査で最高精度の検査を実現しています。 ・妊娠9週目から検査可能 ・臨床遺伝専門女性医師が常駐で一貫してサポートします。 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を15万円まで補助。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・基本検査(スーパーNIPTベーシック・第3世代)|176,000円(税込) ・コンプリートNIPTデノボプラス|440,000円(税込) ・スーパーNIPT geneプラス(第3世代)|236,500円(税込) ・スーパーNIPT geneプラス(第3世代)ペアレントコンプリート|352,000円(税込) |
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【営業時間】 ・木曜~月曜(不定休あり)? ・午前10時~20時|14時~16時休診 |
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【住所|アクセス】 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2F ・東京メトロ銀座線「外苑前駅」2b出口から徒歩1分 ・東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」から徒歩9分 |
※出典:ミネルバクリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
東京エバーグリーンクリニック
【特徴】 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費全額負担 ・完全個室で事前説明から問診、採血まで完結できるので安心して検査できます。土日の採血も可能。 ・検査結果を受け取ったあとでも疑問や不安があれば医師と相談が可能です。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・Aコース 基本検査|107,800円(税込) ・Bコース 基本検査+性染色体|151,800円(税込) ・Cコース 全染色体+性染色体+微小欠失|217,800円(税込) |
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【営業時間】 ・火曜~日曜日 ・10時~17時(金曜日12時~20時) |
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【住所|アクセス】 〒104?0031 東京都中央区銀座7?13?12 サクセス銀座7ビル11F(Aiメディカルクリニック銀座内) ・JR新橋駅から徒歩7分 ・汐留駅3出口、築地市場駅A3出口から徒歩約4分 |
※出典:東京エバーグリーンクリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
青山ラジュボークリニック
【特徴】 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費全額負担 ・1回の来院で採血まで完全できます。当日予約や当日検査も可能。 ・来院前後で認定遺伝カウンセラーの相談が無料で受けられます。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・ミニマムプラン|88,000円(税込) ・(A)シンプルプラン|132,000円(税込) ・(B)スタンダードプラン|165,000円(税込) ・(C)フルセットプラン|187,000円(税込) |
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【営業時間】 ・火曜~日曜日(祝日も営業) ・11時~19:30(日曜、祝日は18:30まで) |
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【住所|アクセス】 〒107-0062 東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F ・地下鉄銀座線「外苑前駅」4番出口 徒歩2分 ・地下鉄半蔵門線・大江戸線「青山一丁目駅」5番出口 徒歩5分 |
※出典:青山ラジュボークリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
愛育クリニック
【特徴】 ・日本医学会が認定するNIPT認定施設ですが、紹介状は不要、年齢制限も無しです。 ・検査費用にはカウンセリング代金も込み。陽性結果が出た場合の羊水検査の費用サポートは無し。 ・「母と子にやさしい医療」をモットーに母子の健康をサポート。メンタル面のケアも得意としています。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・オプションで胎児ドッグ、胎児心拍チェックなども有り |
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【検査費用】 ・NIPT検査(カウンセリング込み)|143,000円(税込) ・初めて受診の場合は初診料|3,000円 |
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【営業時間】 ・月~金曜日、土曜日 ・9時~16時(火曜17:30、土曜12時まで) |
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【住所|アクセス】 〒106-8580 東京都港区南麻布5-6-8 ・東京メトロ日比谷線 広尾駅 恵比寿駅寄り出口より徒歩8分(有栖川宮記念公園の隣) ・六本木駅1番出口より徒歩15分 |
※出典:愛育クリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
渋谷NIPTセンター(デイジークリニック)
【特徴】 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を全額サポート ・1人で受診OK ・オンラインカウンセリング有り。女性小児科医や現役助産師にNIPTだけでなく出産全般の相談も可能です。 ・20分で検査完了のスピーディースタイルもあり。クリニックでの滞在時間を可能な限り短縮しています。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・基本検査|145,200円(税込) ・全染色体検査|181,500円(税込) ・全染色体+微小欠失検査|217,800円(税込) |
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【営業時間】 ・毎週土・日曜(年末年始除く) ・10時~18時 |
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【住所|アクセス】 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町33-12 J+Rビル サイドR 6F ・渋谷駅ハチ公口より徒歩5分 |
※出典:渋谷NIPTセンター(デイジークリニック) 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
新宿南口レディースクリニック
【特徴】 ・FMF Japan(英国発祥の胎児医療の研究・教育、母子の健康向上を目指す組織)の認定施設。 ・出生前検査だけでなく、通常の産婦人科外来も得意とするので検査後や産後の相談なども可能。 ・検査後も相談を受けたり結果に応じたケア団体の紹介など、心理的・社会的サポートを手厚く行っています。 |
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【検査項目】 ・遺伝カウンセリング ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・その他胎児ドッグや確定検査も有り |
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【検査費用】 ・遺伝カウンセリング|5,000円(税込) ・基本検査|20万円前後 |
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【営業時間】 ・2022年10月より休診日が変更となります。公式ホームページをご確認ください ・10時~19時 |
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【住所|アクセス】 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-7-5 exside南新宿bldg.3F ・各線新宿駅から徒歩3分 |
※出典:新宿南口レディースクリニック 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
Aクリニック銀座
【特徴】 ・NIPT陽性の場合の羊水検査費を15万円まで負担 ・当日予約、即日検査可能なので体調や仕事の兼ね合いなどにも対応しやすい。 ・完全個室で対応するのでリラックスしてカウンセリングから採血まで完了できます。1名でももちろん家族と一緒にでもOK。 |
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【検査項目】 ・ダウン症候群 ・エドワーズ症候群 ・パトー症候群 ・性別判定 ・性染色体異常 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
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【検査費用】 ・Aシンプルコース|96,800円(税込) ・Bベーシックコース|140,800円(税込) ・Cフルセット|195,800円(税込) |
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【営業時間】 ・年中無休 ・10時~17時 |
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【住所|アクセス】 〒104-0061 東京都中央区銀座4-10-10銀座山王ビル 9F ・日比谷線・浅草線 東銀座駅A2 出口から徒歩5秒 ・日比谷線・丸の内線 銀座駅A7 出口から徒歩1分 |
※出典:Aクリニック銀座 営業時間、検査費用等は予告なく変更になる場合がございます。詳細は必ず公式でご確認ください。
まとめ
妊娠、出産は色々と心配な気持ちが膨らみやすいものです。NIPT(新型出生前診断)が気になったら、ぜひ自分に合った納得のできるクリニックを見つけてみてください。
疑問点や不明な点があったら遠慮なくクリニックの医師に相談しましょう。